博士前期課程 : がん看護学講座の紹介

がん看護に関する高度な知識・技術を用い、がんの予防や健康教育とともに、がん治療に伴う看護及び治療後の生活調整を支援し、がん患者の体験する症状・精神的苦痛の緩和・がん終末期ケアが提供できる高度な能力を習得することを目的としています。
高度実践看護コース(CNS)と研究コースの2つがあります。
高度実践看護コースでは、2017年より、がんゲノム医療に対応できる能力を強化しており、遺伝子検査、リスクアセスメント、遺伝カウンセリングの知識を深め、遺伝関連専門職と連携し、チームワークで患者のよりよいQOLを支えられる能力を開発します。

年に2回、修了生によるOCNS会が開催され、情報交換・共同研究・CNS支援が行われています。

また、質の高い医療従事者を育成するため、文部科学省による「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」が開催され、全国で10件が採択されています。
本学看護学研究科も採択され、大阪大学拠点のもと6大学で連携し「地域に⽣き未来に繋ぐ⾼度がん医療⼈の養成」に取り組んでいます。

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博士後期課程 : 治療看護学講座の紹介

人の健康や病に関する反応を看護学的視点で理論化し、健康や病に取り組む人間の力や専門的介入方法(療法)について研究、開発を行うことのできる能力を修得する。ひいては、看護が対象のコラボレーションによって相互に発展していくための技術開発によって蓄積した知識を基盤に、看護におけるケア技術学の体系化に貢献できる人材を育成することを目的としています。

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