がん看護開発センター

がん看護開発センターは、以下の4つの事業を展開してきました。人材育成ではがん看護の将来的な役割を見据えた教育を推進し、2023年からは、ゲノム情報・医療ビッグデータに基づく個別化医療、がんサバイバーのリスクアセスメントとがん予防に関する教育を強化しています。

1.がん看護技術の研究
複雑な臨床問題に対するコンサルテーション技術、症状マネジメント技術、療養相談技術、意思決定支援技術、組織コンサルテーション技術、がん医療における看護師に臨床判断技術などの手法について研究を推進する。
2.臨床応用
がん看護専門看護師と連携を図り、研究成果の臨床応用に向けた検討を行う、現場への適応を進めるための洗練作業を行う。
3.APN 教育
他の看護系大学(特にがん看護教育課程)とのネットワークのなかで、がん医療の中で看護の役割を拡大して臨床判断やアセスメントを行い“ケア技術”の視点で医療を実施することができるAdvancedPractice Nurse: APN(含CNS)を育成のためのカリキュラムの開発を行う。
4.臨床看護師向けのインテンシブセミナー
がん看護に従事する在宅や病院の看護師のための、インテンシブセミナーを開催する。

がん看護開発センター4つのホームページはこちら

がん専門医療人材(がんプロ)養成
http://apnhyogo.net/index.php
症状マネジメント研究
http://sm-support.net/index.html
乳がん患者のための症状改善
http://sm-support.net/breast-cancer/
意思決定支援の進め方
http://sdminoncology.sub.jp/index.html