がん看護学専攻/治療看護学専攻 がん看護学専攻/治療看護学専攻

講座について

私たちの講座は、学部、大学院博士前期課程、博士後期課程の教育に携わりながら、がん看護学の領域で研究を進めています。
メンバーは、それぞれがテーマを持ってがんの診断期から治療期、終末期までをカバーする研究を行っています。
博⼠前期課程では「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」の事業で「⼤阪⼤学」「京都府⽴医科⼤学」「和歌⼭県⽴医科⼤学」「奈良県⽴医科⼤学」「兵庫県⽴⼤学」「森之宮医療⼤学」の関⻄6 ⼤学と連携し、がん看護専⾨看護師の教育課程(⾼度実践看護師養成課程)を展開しています。
講座のメンバーは病院やホスピスをフィールドとして研究活動を行っており、教育のかたわらで、常時いくつかの研究プロジェクトが走っています。

特に初代教授であるPratic ia LarsonによるSymptom Managementのモデルの臨床への適用をすすめており、実際の症状を緩和するための看護活動としてだけではなく、このモデルを用いて効果的な看護介入プログラムの概念化を検討しています。
人間の病気は本質的には治らないことが多いのですが、「病気は治らなくても、病気によるその人の体験を変えることはできる」をモットーに教育や研究をしています。

「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」事業については、以下サイトをご参照ください。

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